きものdeワイン&京料理

「伝統産業の日」 イベント。3/28(土) 「きもの de ワイン&京料理パーティー
パーティ会場の窓からは、二条城が見えます。


今回は、フランスワイン協会から、12種類のワインが提供されました。
詳しい説明書と、試飲の感想をメモできるカードまで、いたれりつくせり。。。
ワイン協会のフランス人男性が、はじめて着物を着たと、コメント付きで登場。
良く着物の似合う人でした。。。日本へ花見に来たかったようです。
きっと、花見を楽しみに、次回もワイン提供は続くでしょう。。。
パーティ終了後、二条城へ着物姿で、うきうきと、入っていかれました。
日曜日はめいっぱい、花見にまわるそうです。


試飲できたボージョレー・ヌーヴォー
「ブルイイ」「シェナス」「シルーブル」「コート・ド・ブルルイ」「フルーリー」「ジュリエナス」
「モルゴン」「ムーラン・ナ・ヴァン」「レニエ」「サン・タムール」「ボージョレー・ヴィラージュ」
ボージョレー」「ボージョレー・ブラン」「ボージョレー・ヌーヴォー」
ボージョレーには、実際には12種類あるそうです。
軽やかで、フルーティ。ボージョレーの代表Le Beaujolais(ボージョレー)
   最も畑の面積が広く、生産量も多く、その一部は毎年11月からボージョレー・ヌーヴォーとして造られ、世界的に親しまれている。
果実味が濃い、芳醇な風味Les Beaujolais Villages(ボージョレー・ヴィラージュ)
   畑は38の村に広がり、ボージョレー全生産量の25%を占めています。その一部はボージョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォーとして販売されます。
個性が楽しい。10の村名をいだくLes Crus du Beaujolais(ボージョレーのクリュ)
   ブルイイ、シェナス、コート・ド・ブルルイ、フルーリー、ジュリエナス、モルゴン、ムーラン・ナ・ヴァン、サン・タムールの10のクリュ(特定ぶどう栽培地)から生まれるワインは、ボージョレーの誇り。これらは数年熟成させてから楽しめるワインです。収穫の翌春を待たなければ、クリュワインは味わえません。イースターの時期にクリュは成熟を迎えます。






お弁当、入れ物は一緒だけど料理屋は違うという趣向。。。


最初のごあいさつで、「中身は違いまっせ」だけで料亭の名前は言わない。。。

瓢亭

萬亀楼

竹茂楼

菊乃井

箸紙で料亭がわかります。菊乃井さんだけは、名前ではなく「井に菊」


いっきに会場が盛り上がりました。。。。主催者側の「ど〜や!!」って声が聞こえそう。

おかげで、知らない人のものまで写真撮らせて!! と声をかけやすかったです。

ご近所のテーブルもまわればよかったかな? 何軒の料亭が協力されたかは不明。




若い人が多いのかと思ったけれど、ご高齢の方も多くて、眼のお正月。
京都呉服業界のプライドを、垣間見ることができました



桜にちなんだ柄のバリエーション、素敵でした。あつかましく声をかけて
もっと写させてもらえばよかったな。。。夜桜・春霞・花吹雪。。きれいでした。



最後に、若い人のニュー着物。くじ引き当選者です。